BACH INVENTIONEN
2010年 04月 09日
7日の水曜日。
行ってきました、トリオ・ダンシュ・デ・コロン。
トリオ・ダンシュ・デ・コロン
ちょっと緊張気味で。
着物がうまく着られませんでした。(^^;
ドキドキしながら会場へ。
最初は、ステージの上でお見かけするわけですので、声をおかけすることもなく。
あー、でも全然お変わりないなぁ・・・・。
声をお聞きしたら、・・・こんな声やったっけ?先生?? (^^;
コンサートは演奏あり、おしゃべりありで、あっという間に休憩。
休憩後も、あっという間に終了。後半のほうが早かった。。。。
本当に、あっという間。
楽しい時って、ほんの一瞬ですね。
色々お話はあるのですが、あまりばらさないほうがいいと思うので内緒です。(笑)
私は一番なじみがなかったのが木管でしたので、最初はどの楽器がどの音を出してるのかわからなくて(^^;。
クラリネットとオーボエをずーーっと、間違えてたということが休憩中に買ったCDの解説を読んでようやく判明。(^^;
そうか、そうやったんや。。。。こっちがオーボエで、こっちがクラリネット!
そういえば、(アンディさんの楽器をみて)ベニー・グッドマンが持ってたのは、こっちやん!
木管だけをあまり集中して聞くこともないし・・・・・・シンフォニーだと、木管(or金管)はちょっと出てきて、またすぐ舞台の袖に入ってしまう後見さんのようなイメージですよね。
改めて、食わず嫌いはもったいない、と実感。
私自身は、最近バッハが好きなので、迷わず新譜を購入。
今もCDを聞きながらこれを書いてます。(^-^)
オーボエの吉田さんのお話を少し。
今回、録音してから改めて聞きなおしたのですが、皆、CDを聞き出すと途中で寝てしまうんですね。だから、車の運転中にはちょっと・・・・・、(笑)
ということでした。(笑)
気持ちよくなるらしいです。
アンディさんは、バッハが好きでずっと演奏をしたかったのですが、バッハの時代にはまだクラリネットという楽器はなかったんですね。今回、水間先生が編曲をされてようやく演奏できるようになったということで、張り切っておられたそうです。
職場の子を「第九」に呼んであげたとき、後で「チューバがなかった」と言ってました。チューバはもう少し後の楽器なんですね。そうか、その楽器がないと演奏できないもんなのか、と初めて気がついた。
木管の音色って聞いてみると、柔らかくて、心地よいですね。(^-^)
でも、この柔らかさが私には物足りなかったのかも。>これって性格の問題?(^^;
今回、30年ぶりにお会いできまして感激も一入でした。
(初めてお会いしたのが8歳。最後にお会いしたのが10歳のときでした)
最初は少し緊張してました。(^^;
どうしておられるのかなぁ?とは思ってても、誰に尋ねたら・・・・?
私をハーモニカに誘ってくれた友達も、今、どこにいらっしゃるかわかりませんし。
本当にインターネットってすごいです!
なにはともあれ、お元気で嬉しいです。
もう本当にそれだけです。
でも、それだけでなく、ファゴットだけではなく、指揮も作曲もドイツに渡られてから一から勉強されて・・・・・「倦まぬたゆまぬ」努力って、こういうことをいうんだなぁ、と先生のインタビューを拝見して涙がでました。ドイツのオーケストラに入りたい、という夢を実現するだけではなく、それ以上になっておられるわけで。。。。。でも、「人生うまくいかないから面白い」とmixiのプロフィールに書いてあったこと忘れません。
よく、カンガイブカイ、カンガイブカイと日記に書いてましたが、私の人生の中で、一番「感慨深い」日となりました。あぁ、こういうのを「感慨深い」というんだなぁ、としみじみしながら帰宅。言葉にならないぐらい、深く、静かな感動。
こういう感動もあるのですね。。。。。。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
演奏はもちろん、水間先生の生き方に感動した日でした。
少し木管に興味も持てたので、これからシンフォニーを聴くのも楽しみになるでしょう。
来年の夏、また日本でツアーがあるそうです。
個人的には、ケルン放送管弦楽団の演奏を聴いてみたい。
初めて行ったヨーロッパで一番すごーい!と思った建築物が、ケルンの大聖堂だったので。
フランスはあれから何度か行きましたが、まだドイツは1度だけなので。
予定ではあと2年、友達がドイツにいますのでその間に、と思ってるんですけどね。
確か、デュッセンドルフなんですよ。ケルンから近いのかな?
30年って、考えてみれば人生の3分の1ですもんね。
やっぱり深いです。。。。。長いです。
その間、ずっと努力を続けてこられた先生ってすごいなーって素直に思う。。
有言実行、以上だもん。
先の予定はわからないし、今日の夕食の約束もない。その覚悟がないと、この仕事はできない。といってたのは、サイモン・ラトルですが。
やっぱり、深いや。。。。。
素敵な演奏をありがとうございました。
また次回、お目にかかれるのを楽しみにしています。
今日もきてくれはっておおきに。
また明日もよろしゅうおたのもうします。
和の趣味ではないんどすけど、押しとくれやす。
おおきに。
にほんブログ村
行ってきました、トリオ・ダンシュ・デ・コロン。
トリオ・ダンシュ・デ・コロン
ちょっと緊張気味で。
着物がうまく着られませんでした。(^^;
ドキドキしながら会場へ。
最初は、ステージの上でお見かけするわけですので、声をおかけすることもなく。
あー、でも全然お変わりないなぁ・・・・。
声をお聞きしたら、・・・こんな声やったっけ?先生?? (^^;
コンサートは演奏あり、おしゃべりありで、あっという間に休憩。
休憩後も、あっという間に終了。後半のほうが早かった。。。。
本当に、あっという間。
楽しい時って、ほんの一瞬ですね。
色々お話はあるのですが、あまりばらさないほうがいいと思うので内緒です。(笑)
私は一番なじみがなかったのが木管でしたので、最初はどの楽器がどの音を出してるのかわからなくて(^^;。
クラリネットとオーボエをずーーっと、間違えてたということが休憩中に買ったCDの解説を読んでようやく判明。(^^;
そうか、そうやったんや。。。。こっちがオーボエで、こっちがクラリネット!
そういえば、(アンディさんの楽器をみて)ベニー・グッドマンが持ってたのは、こっちやん!
木管だけをあまり集中して聞くこともないし・・・・・・シンフォニーだと、木管(or金管)はちょっと出てきて、またすぐ舞台の袖に入ってしまう後見さんのようなイメージですよね。
改めて、食わず嫌いはもったいない、と実感。
私自身は、最近バッハが好きなので、迷わず新譜を購入。
今もCDを聞きながらこれを書いてます。(^-^)
オーボエの吉田さんのお話を少し。
今回、録音してから改めて聞きなおしたのですが、皆、CDを聞き出すと途中で寝てしまうんですね。だから、車の運転中にはちょっと・・・・・、(笑)
ということでした。(笑)
気持ちよくなるらしいです。
アンディさんは、バッハが好きでずっと演奏をしたかったのですが、バッハの時代にはまだクラリネットという楽器はなかったんですね。今回、水間先生が編曲をされてようやく演奏できるようになったということで、張り切っておられたそうです。
職場の子を「第九」に呼んであげたとき、後で「チューバがなかった」と言ってました。チューバはもう少し後の楽器なんですね。そうか、その楽器がないと演奏できないもんなのか、と初めて気がついた。
木管の音色って聞いてみると、柔らかくて、心地よいですね。(^-^)
でも、この柔らかさが私には物足りなかったのかも。>これって性格の問題?(^^;
今回、30年ぶりにお会いできまして感激も一入でした。
(初めてお会いしたのが8歳。最後にお会いしたのが10歳のときでした)
最初は少し緊張してました。(^^;
どうしておられるのかなぁ?とは思ってても、誰に尋ねたら・・・・?
私をハーモニカに誘ってくれた友達も、今、どこにいらっしゃるかわかりませんし。
本当にインターネットってすごいです!
なにはともあれ、お元気で嬉しいです。
もう本当にそれだけです。
でも、それだけでなく、ファゴットだけではなく、指揮も作曲もドイツに渡られてから一から勉強されて・・・・・「倦まぬたゆまぬ」努力って、こういうことをいうんだなぁ、と先生のインタビューを拝見して涙がでました。ドイツのオーケストラに入りたい、という夢を実現するだけではなく、それ以上になっておられるわけで。。。。。でも、「人生うまくいかないから面白い」とmixiのプロフィールに書いてあったこと忘れません。
よく、カンガイブカイ、カンガイブカイと日記に書いてましたが、私の人生の中で、一番「感慨深い」日となりました。あぁ、こういうのを「感慨深い」というんだなぁ、としみじみしながら帰宅。言葉にならないぐらい、深く、静かな感動。
こういう感動もあるのですね。。。。。。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆
演奏はもちろん、水間先生の生き方に感動した日でした。
少し木管に興味も持てたので、これからシンフォニーを聴くのも楽しみになるでしょう。
来年の夏、また日本でツアーがあるそうです。
個人的には、ケルン放送管弦楽団の演奏を聴いてみたい。
初めて行ったヨーロッパで一番すごーい!と思った建築物が、ケルンの大聖堂だったので。
フランスはあれから何度か行きましたが、まだドイツは1度だけなので。
予定ではあと2年、友達がドイツにいますのでその間に、と思ってるんですけどね。
確か、デュッセンドルフなんですよ。ケルンから近いのかな?
30年って、考えてみれば人生の3分の1ですもんね。
やっぱり深いです。。。。。長いです。
その間、ずっと努力を続けてこられた先生ってすごいなーって素直に思う。。
有言実行、以上だもん。
先の予定はわからないし、今日の夕食の約束もない。その覚悟がないと、この仕事はできない。といってたのは、サイモン・ラトルですが。
やっぱり、深いや。。。。。
素敵な演奏をありがとうございました。
また次回、お目にかかれるのを楽しみにしています。
今日もきてくれはっておおきに。
また明日もよろしゅうおたのもうします。
和の趣味ではないんどすけど、押しとくれやす。
おおきに。
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by akikoj-happy
| 2010-04-09 12:16
| 音楽(クラシック)
|
Comments(2)
Commented
by
Adagio
at 2010-04-09 17:16
x
本当に良く来てくれましたね。
ありがとう!!!!ダンケ!!!!
ありがとう!!!!ダンケ!!!!
0
Commented
by
akikoj-happy at 2010-04-10 10:13