女声と清元、義太夫、そして声楽法

遅くなって。(^^;



いま、お稽古で使ってる清元のテープ、女声なんですよ。

「清元」が苦手というよりは、この女声が苦手なのだと思います。

じゃ、女声は全員ダメなのか?というと、当然そんなこともなく。
人にもよるし、曲にもよる。
同じ人でも、曲が違うとダメだったりします。

これは、清元だけでなく、今、この国でCDを出してる人にもいえることなんですね。
あくまでも個人的見解ですが。

ということをずっと考えてました。


なんかねー、聞いてて苦しいのですよ。>清元のテープ
聞いてて苦しいのだから、聞きたいと思うわけもなく。

最初は肺活量の問題かな?と思っていました。
でも、もしかしたらこれもあるかも。

それ以上に問題なのが、抜けてない、ということなんですね。
>あくまでも個人的見解ですよ。

「抜ける」ってわかりますか?
唄とか声楽とかやってる人は、わかっていただけるんじゃないか?と思ってるのですが。
何て、言ったらいいのか正直、私もよくわからなくて。(^^;
すみません。
名前がついてるのかどうかも、わかりません。

鼻の上のところから抜ける感じ、というか。
「んー」って抜ける・・・はず・・・なんですけど。
ここが抜けてないと、聞いてて苦しいのですね、わたしは。
苦しいので、嫌になってしまうんです。
こういう苦しさというのは、クラシックでは経験ないですね。



CDを出してる人、つまり私が聞いてて苦しくなる人、ということで固有名詞を出したほうが話は早いと思うのですが、好きな方に申し訳ないのでやめておきます。
喉だけで歌ってる人・・・というか。
昔は特になんとも思わず聞いてたけれど、今は(合唱を始めてからは)聞けなくなった人もいます。
ただ、ただ、聞いてて苦しいから。
すごく疲れるんですよね。



基本的なところは、すべて同じだと思うんですね。
清元も義太夫も。合唱も。声楽も。
でも、日本のものと西洋のものって違いますね。

謡いを聞くと、すごくわかりやすいかもしれないけど
本当に、声に芯があるというか、・・・そんな声ですよね。
目の前で謡を聞いたときは
「やっぱりこの国では、この声じゃないとあかんねんなぁ。」と素直にそう思った。
この国というのは、木と紙の国というか、畳、襖、障子の国ということ。
どちらかというと、音を吸収するほうですよね。
響かせるほうではないですよね。
こういうことです。
(だから、この国の楽器をクラシック専用ホールで演奏すると、響きすぎるのですね。)
出来れば能楽堂ではなく、目の前で謡を聞く機会があれば、ぜひ。
ワークショップだと、そんな経験も出来るかもしれません。


清元には清元の、義太夫には義太夫の、長唄には長唄の、民謡には民謡の
発声法というのがそれぞれあるのだと思います。
でも、共通して言えることは、芯があって、抜けてないと苦しいのです。



ついでに書きますが、日本語という言語とクラシックの声楽法?って、
合うと思われますか?いつも思うのですが。
当然、自分が合うと思ってたら、こんなこと書きませんね。σ(^^;




少ない知識を総動員して、ものすごくおおざっぱなことを
書いてしまいました。
ちょっと恥ずかしいです。(^^;


清元が嫌いということではなく、苦手ということは事実(かも)。
高音が苦手なのかなー?と自分では思っています。
いや、高音が苦手というよりは、低音が好きなせいでしょうね。きっと。
低い声が好きなので。(笑)



義太夫のこと、次回書きます。
竹本駒之助師匠の壷坂霊験記、聞いてきて~~ん!!!
いいやろぉ~っ?!




にほんブログ村 その他趣味ブログ 和の趣味へ
にほんブログ村
[PR]
Commented by 雪太郎 at 2011-02-21 23:08 x
なるほど、音を吸収する建物ね~。同じ音でもどこで演奏・歌うかによって、心地よさが違うんですね。ふむふむ。
ちなみに小唄は、一応腹式呼吸で発声しますが、四畳半の音楽なので、それほど芯のある声は出さないかもしれませんね。
だから、高音になると苦しく聴こえるので、私はなるべく低め(3本とか4本)にあわせてます。
清元は高いですもんね。
私も唄う人によるけど、時々苦手(笑)
Commented by あきこ at 2011-02-22 14:32 x
なかなかムツカシい問題であります。
原因は、まだ他にもあるのだと思うのですが。。。。

でも、小唄も芯はありますよね。
あと、やはり部屋の大きさは大事だと思います。
昔の芝居小屋のことなどを、昨日つらつらと考えておりました。

やっぱり、苦しく聞こえるというのはダメだと思うのです。
すみません、ここはどういうことなんでしょう?(^^;
>私はなるべく低め(3本とか4本)にあわせてます。
カラオケにいったときに、キーを下げるというのと同じなんでしょうか?そんなことないか・・・・。
Commented by 雪太郎 at 2011-02-23 16:49 x
あ、そうそう、キーを下げるってことです。三味線の調弦を低めにするんです。女の人は普通に唄うと5本くらいの人が多いですが、4本(Cの音)にすると、小唄らしく低めの(芯はありますね!)四畳半向きの声になるそうな。歳をとると、もっと下げて3本とかにされていきますよ。
Commented by あきこ at 2011-02-25 13:20 x
あー、やっぱり四畳半向きの声ってありますか?!
すごい腑に落ちた。。。。(^^;
年とともに、高い声って出なくなるんですよね。
不思議といえば、不思議ですね。
わたしは、3本ぐらいかもしれません。(笑)
by akikoj-happy | 2011-02-21 16:02 | 音楽(クラシック以外) | Comments(4)

お稽古日記、すきなこと、すきなもの、すきなひと


by akikoj-happy
プロフィールを見る
画像一覧