浅妻船  2  (長唄)

ひさしぶりに、浅妻のことを。


本舞台がなくなったことは書きました。以前。

お稽古してた時から思ってたことなんですけども、

「この曲は、絶対に踊ってやる!」 と、今でも思ってます。 (^^;

「何もそこまで、頑固にならなくても。」 と師匠には言われる。 σ(^^;
「そういうところが、頑固なのよ」とも。


絶対、踊るぞ! と決意したのは、随分前です。 昨年の夏ぐらい?

どこかの踊りの会のチラシを師匠と一緒に拝見してましたら

「最近は、浅妻みたいな頑固なもんが随分と減ったね~」とおっしゃって。。。。。

師匠のこの一言が、きっかけでした。 (単純)

ムツカシイと言われると、やりたくなるんですね。 あはははははっ。(^○^)
余計にやりたくなる。(笑)
ただ、それだけなんだけどもね。。。。  なんとも、困った性格。(笑)


やる気だけは、立派なもんで。。。。でも、体はついていかない。(困)


私も最初は、伊十郎さんでお稽古してました。 が、正直、ついていけなかった。 (T^T)
(花柳さんも手が多いのですが、うちはもう少し手が多いのです)

で、師匠に
「誰か他の人(のテープ)は、お持ちじゃないんですか?」 と聞く始末。 

「あるよ。 五郎次さんのがあったはず・・・・・今度までに探しておくわね。」 

ということで、五郎次さんでお稽古することになったのです。


この時点で、ダメダメ。。。。 σ(^^;

テンポが速い上に、手が多いから、もうドッタン、バッタン、ドッタン、バッタン。
振袖もブンブン振り回してました。

普段からバタバタしてるので、踊りの時だけ優雅に、というのも無理な話ですね。(^^;

話は変わりますが。

五郎次さんの

「魚は月下の~♪」がすごく好きな箇所。

「うぅおぉぉはぁ~~げっっかぁのぉ~~♪」 の「うぅおぉぉ~♪」が好きでした。
(あんまりわかってくれる人、いないと思うけど・笑)

これを誰かに聞いて欲しかったんですよ。(笑) いや、言いたかったんです。
(どれだけの人がわかってくれるか、わかんないけども ・(^^;))

                          

最後の最後、中啓を持っておどる箇所が私は一番好きです。
(調の問題だと思う)
ここだけ、好きなんですね。 ここを気持ちよく踊りたいですね。 本番では。 

でも、振り鼓も好きです。
手が多いから、踊り甲斐がある。と自分では思ってるんだけど。

っていつの話になるかわかりませんが。 σ(^^;



弓の影かと驚きし 鳥は地辺の木に宿し 魚は月下の波に伏す
その秋の夜も今は早 鐘も聞こえて明け方の 入狭の月の影惜しき
月の名残や 惜しむらん

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Commented by 絢也 at 2007-06-25 23:03 x
確かに、伊十郎さんのテープは早い!!(T-T)

そして、私は本番直前の御稽古でいきなり
師匠の指示で伊十郎さんになったのですが、
師匠の意図は、多分、入門1年の初心者だった私に
「余計なことをさせない」ため、だったのだと思います。
あと、「伊十郎さんは派手だから」と。
確かに華やかなんですよね。なんとも。

速さに必死についていくだけの私の「浅妻船」でしたが
いつか、もう一度、踊りたいと思います。

こんなことが語れる相手はなかなかいない!
嬉しくなって書いてしまいました♪♪

Commented by あきこ at 2007-06-27 12:17 x
>こんなことが語れる相手はなかなかいない!

そう言っていただけると、嬉しいです。(^・^)
もちろん、私もそうなのですが。。。。

師匠のカセットデッキは、テープ速度を調節できるのですね。
で、当然、遅くしてもらったにも関わらず、・・・・・・
私はついていくことができませんでした。(^^; (涙)
入門1年目で踊られたのですね。。。。。(絶句)
すごいなぁ・・・・・・・・・脱帽です。

HPにアップされてる、浅妻のお写真を初めて拝見したときに、この方の踊りは是非拝見させていただかないと!と思ったのですね。
またこれからも、色々勉強させていただきます。よろしくお願いします。
by akikoj-happy | 2007-06-24 00:17 | 日本舞踊 | Comments(2)

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