「和の音を紡ぐ」第二回

日本の響きシリーズ
今藤政太郎プロデュース
「和の音を紡ぐ」第二回


■開 演 時 間 : 16:00

■出  演  者 : 東音宮田哲男、今藤政貴、今藤長一郎、
今藤政之祐(唄)
今藤政太郎、稀音家祐介、今藤美治郎、
杵屋栄八郎、今藤政十郎、清元美治郎、
常磐津文字兵衛(三味線)
藤舎名生、中川善雄(笛)
藤舎呂悦、藤舎華鳳(囃子)
米川敏子(箏)  他
■演 奏 曲 目 : 今藤政太郎:「四季」-篠笛によせて-
五世常磐津文字兵衛:声と三味線による展開
          「黄泉比良坂(よもつひらさか)」
初世錦屋金蔵:長唄「二人椀久(ににんわんきゅう)」




今年で2回目です。

昨年は、偶然、いずみホールのHPで知りました。
また来年もあれば・・・・と思ってましたので、嬉しかったです。(^-^)

昨年は「船弁慶」だったのですが、今年は「二人椀久」。
なんか、「二人椀久」づいてる? とは思ってたので、また嬉しい私。

もう本当にすごい演奏でした。 
あまりに凄すぎて、また素晴らしくて、演奏終了後、
奇声を発しそうになった。σ(^^;
 

でも、発しそうというだけで、発してないので、何かが胸につかえて、つかえて、つかえて、苦しくて。。。。。
ここまで苦しかったのは、おそらく初めてでしょう。
以前、ノリントンのコンサートに行った時は、(オケはどこでしたっけ?)終わってから、友達と大騒ぎしましたので、何かが胸につかえたまま、ということはありませんでしたから。(^^;
とにかく苦しくて、「はー、はー、はー」と大口をあけて、深呼吸。
結局、駅まで少し歩き、その後、書店に寄って気分転換をして、ようやく胸のつかえがとれました。
もう、ほんっとーに素晴らしい演奏でした。  
演奏もよかったのですが、曲もまた大変ムツカシイ曲です。囃し方がおられたので、また一段と華のある曲に仕上がって、大変感激しました。 苦しいぐらいに感激。。。。
是非、「二人椀久」という曲を機会があれば、聴いてください。


今藤政太郎先生は、笛がお好きだそうで、それで作曲されたのが、「四季」でした。
短い曲ではありましたが、聞き入ってしまいました。
筝の音色(米川敏子先生)が、こんなまろやかな音が出せるって、すごい!と。
非常に感激しました。


「黄泉比良坂」は、脚本は古事記の世界と現代のバーの間を行き来し、根源的な男女の関係を描きながら、最終段階の二つのどんでん返しへと至る。
楽器編成は中棹三味線が2、低音三味線が1、笛1という編成で、古典三味線音楽の書法による部分、古典三味線音楽の書法によらない部分を織り交ぜ、構成している。
                               ・・・・・・パンフレットから一部、抜粋。

作詞、作曲、構成とすべて担当された、五世常磐津文字兵衛先生によると、

初演のときには、あまりにも前衛すぎて、もう再演はないと思ってたのですが、今回
今藤政太郎先生のご英断により、再演させていただくことになりました。
将来的には、オペラ的展開も視野に入れています。 

とのことでした。  将来が楽しみですね。(^-^)
会場についたのが、ギリギリだったので、(環状線を逆方向に乗ってしまいました。(^^;))
パンフレット(解説)を読み込めてなかったのが、少し残念でした。
再演はもちろん、オペラ的展開も期待してます。


今年は、土曜日のせいか、お客さんが昨年より多くて私も嬉しかったです。
私の近くに座ってた方は、鳥取から来られたそうですが、大変喜んでおられました。
「よかったですねー♪」と言い合える方が近くに居てくださって、私も嬉しかったです。


出演者の皆様、素晴らしい演奏をありがとうございました。
また、来年も楽しみにしております。
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by akikoj-happy | 2008-02-11 23:30 | 音楽(クラシック以外)

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