二月大歌舞伎

二日目の夕方でした。

一  寿曽我対面 (ことぶきそがのたいめん)
二  口上
三  熊谷陣屋   (くまがいじんや)
四  春興鏡獅子  (しゅんきょうかがみじし)


初代 松本白鸚二十七回忌追善公演でした。

夜の部か昼の部のどちらにしようか悩んだのですが、結局、踊り(鏡獅子)をとりました。

全部で4時間ほどだったのですが、そんなに長く感じず。
熊谷陣屋はさすがに長いな、と思ってたのですが、後は、「もう終わりナリ?」と
さびしい思いをしました。(笑)

鏡獅子は、「弥生、あんなに長かったっけ?」
気持ちが獅子のほうにばかり向いてたせいかも。(^^;
で、獅子がまたあっという間に終わってしまって、拍子抜けしてしまいました。
この演目は、初めてではなかったのですが、男性の獅子は初めてだったのです。
(踊りの会は、女性が多い)
結論から言うと、「やっぱり男の人って、すごいなー」と。
女性の毛振り(文字どうり、頭の毛を振ること)だと、もっと上半身を使わないと、毛は振れないですよね?と、染五郎さんをみてて思いました。
ご本人にお聞きしたら、「そんなことはない」と言われると思うのですが、軽く振ってらっしゃったようにお見受けしまして。
これが、またすごいところなんでしょうね。
私の動きは「重そうだ」とよく言われるので。 「もっと、軽く、軽く」とよく言われる。(^^;
かなりショックを受けて、帰京。(笑)
こういうことも含めて、「踊る」ということなんでしょね。
しかし、もっともっと体を作りこまないと。と本気で反省。
師匠は、「春興鏡獅子」踊っておられるのです。
帰ってきてから、「よー、あんなん踊らはりましたね。」とため息をついてしまいました。。。。


席は、かなり奮発しまして、寿曽我対面では、富十郎さんのまん前ぐらいに座ってました。
おかげさまで、小道具の扱い方が、一つ学べたかな?
(将来役に立つのかどうか、わかりませんが・笑)
友切丸(刀)を差し出され、受け取った後、ひもを解いて、少し(袋から)出されるシーンがあるのですが、その時の、ひもの扱い方を見てて「なるほど」と。
無駄な動きなく、(ひもを)集めないとだめってことですね。
お仕覆(しふく・茶入れや茶碗を入れる、袋のこと)のひもの扱い方を思い出したり。
ただし、お茶入れではなく、お茶碗のほうですが。。。。

やはり、梨園の方は声が素晴らしいですね。
富十郎さんは、踊りの名手でもいらっしゃいますので、一度、舞踊を拝見したいな。
先代の勘三郎さんの追善公演のときに踊ってらした、長唄「舞鶴雪月花(ぶかくせつげつか)」の<雪だるま>しか、まだ拝見したことがないのです。
とほほほっ。 (^^;

これから、「オトコ」を踊りますので、歌舞伎もみないと。。。。。と思わせられた、今回の追善公演でした。
頑張らないといけないこと、多い。。。。。多すぎ。(^^;

話変わりますが、小泉さんを見ました。口上の前に入ってこられまして、場内は騒然。
どこからともなく、拍手まで沸き起こり。
ミーハーなもので、休憩時間中は近くまで見に行ってきました。(笑)
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by akikoj-happy | 2008-02-24 13:31 | 日本舞踊

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