人気ブログランキング | 話題のタグを見る

お稽古日記、すきなこと、すきなもの、すきなひと

by akikoj-happy

Seoul Arts Center



['2008 교향악축제' 홈페이지 바로가기]

시벨리우스 / “카렐리아”모음곡 Op.11
J. Sibelius / “Karelia" Suite, Op.11

시벨리우스 / 바이올린 협주곡 D단조 Op.47
J. Sibelius / Violin Concerto in D minor, Op.47

프로코피에프 / 교향곡 제5번 Bb장조 Op.100
S. Prokofiev / Symphony No.5 Bb major, Op.100




行ってきました、ソウル・アーツ・センター。
いきなりですが、韓国にコンサートに行くときは、必ず事前にチケットを入手しましょう。インターネットで予約(ということは、カードで決済だと思う)しておかないといけません。日本のように、当日券を劇場の窓口で入手、しかも現金払いなんて、日本みたいなことはできません。他の国でも、当日券、(現金払い)って、当然のように出来たのですが、韓国は出来なくて。。。。。。しかも、電話をしてもらったら「もう席、ないですよ、ほとんど売れてしまいました。」という返事に困って大変なことになってしまった、私と友達。 海外まで行くのは初めてではなかったので、「何の緊張もなかった」というのが、失敗か?と大いに反省しております。現地の人のご協力により、なんとか無事チケットを予約することが出来ました。本当にお世話になりました。(^^;
インターネットは、日本より進んでると噂には聞いたことがありましたが、進みすぎもこんなときは、不便やね、と、自分のことを棚にあげた私。(すみません) でも、電話で予約して、振込用紙を郵送してもらって、入金確認後またチケットの郵送・・・・・と考えると、韓国のようなやり方のほうが、効率はかなり良いですよね。。。。。ちゃんと、予約してる人にはこの上なく便利なシステムだと思いました。



さて、本題。


韓国って、すごい! (^0^)

と思った、思えたコンサートでした。 



色々すごいところがございまして。(箇条書き好きなので、箇条書き)

☆   若いお客さんが多かった。 >なんで?
☆   公演終了後は、「ヒュー!ヒュー!」とか「フォー!」とか「ホー!」とか。(^^; 「キムー!」と叫んでた人もいました。何のコンサート?と思うぐらい声援がとんでた。
☆   客席数も多かったのでもっと大きなホールなのかと思ってたら、意外に小さいホールで音響もよかったです。間延びしてるような(?)空間がなかったんですね。ものすごく贅沢な空間でした。私は、それがよかったです。

演奏もよかったです。お疲れ様でした。>聖響さん、オケの皆様

プロコの5番は、1楽章が終わってすぐに拍手があったぐらいでした。間違えて拍手される方もおられますけど、そんな拍手ではなかったと思います。 今年2回目のプロコフィエフでしたけど、やっぱりロシアって怖い、と思わせられた曲でした。3楽章、とくに怖いよ・・・・・。あまり、聞いたことない人なので、もっと他の曲も聴いてみたいですね。あまり耳にしない言語をきくと「ん?なに? これはなに??」と疑問をもって、それから「何を言おうとしてるの?」とまた「???」とクエスチョンマークがさらに重なるのですが、・・・・・・・この曲は1回目もこんな感じでした。「言語が違うのですね、きっと。」 でも、演奏はすごかった。


シベリウスのバイオリン協奏曲も、これまた見事な演奏でした。
会場の雰囲気もよかったし(皆が一つとなって演奏に集中)演奏もよかったし、好きな曲なので非常に嬉しかったです。
アンコールのときは、オケのメンバーからも「ブラボー」と声がかかってました。
また機会があれば、お聞きしたいです。 次回、楽しみです。(^-^)


本当にいい演奏で、わざわざ行った甲斐がありました。
どうも、お疲れ様でした。 ありがとう。
遠くない将来、また行かれるのではないかと期待しておりますです。
私も頑張る!と決意新たに帰国しました。
がんばって、働こうっと。。。。。。


韓国って、なんで若いお客さんが多いのでしょうか? 
どんな理由で若い人を捉えてるのか、本当に聞いてみたいです。
欧米でも、クラシック人口は減少傾向にあるとかで、「White,Rich,Almost Dead」といわれています。最後のAlmost Deadは、老人のこと。>これ、ひどいなぁて思うんだけど。>_<
どんなことがあって、あれだけ若いお客さんを獲得してるんでしょうね?
日本も、いや世界中が見習わないとダメですね♪
by akikoj-happy | 2008-04-25 23:19 | 音楽(クラシック) | Comments(0)