容疑者Xの献身

映画が公開されますね。


「ガリレオ」と「予知夢」を読んでなくても、面白いです。
読んでたほうが、キャラクターがよくわかりますが。




クリスティの「アクロイド殺し」を思い出す。

嘘は書いてないけど、書かないけど、ちょっと違った書き方をするんですね。
素直には、すべて書かない。
注意してると、見つけられるかもしれないけど、いや、こんなところで気づけるひとっていないでしょう?て思うような書き方。
でも、そこがトリックなんです。作者のトリック。

こんな感じかな? 今回も。
他の表現を用いるとか、あるいは、書かないとか。


全てではないけれど、最後がいつもすごいなぁと思います。
よくこれだけ、ひっくり返せますね。(^^;
普通の推理小説より、ものすごーーーく手の込んだトリック、それだけでお話になってしまうぐらいのトリックですね。今回もそうでした。
(こんなどんでん返しが、他の作品にもあるので。)



読み応えはあるけど、つらい終わり方でした。
でも、こんな終わり方をしないと読んでる人たちもすっきりしないでしょう。


最後、電車のなかで読んでなかったら泣いてました。
泣けます、特に女性は。
東野さんが、こんな男性なのだろうと思ってたら、やはりそうでした。
(以前、インタビューで読んだ)


注意深く読まないと、この作者のトリックは暴けないです。
「いや、いくらなんでも、そこまでいかへんわー」って感じ。
次回作、頑張ろうっと。σ(^^;
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by akikoj-happy | 2008-08-30 12:02 | 書籍・マンガ | Comments(0)

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