おひとりさまの老後

という本をご存知でしょうか?

知る人ぞ知る、上野千鶴子の著書です。
本日、アバンティーの横の京阪ホテルで講演会があったので行ってまいりました。


この本を読む前から私のことを知っててくださった方は、そのスジの方ですね。
とご挨拶。
どちらかと言うと、そのスジのワタクシは、うふふふと笑っておりました。(^^;

中は、是非ご一読を。
これは、女性に向けて書かれた本なので、今は、男性向けの本を書いています、と最後に宣伝しておられました。こちらも楽しみです。男性向けでも読みます。

一般向けなので、・・・と期待(?)してたら、本当に笑顔までついてました。
一般向けの後援は、分かりやすく、かつ笑顔までついてくる、と遥さんの本に書いてあったので。
題が「おひとりさまの老後」なので、それに関してのお話ですね。>書かなくてもわかるね。

先生の2000年以降(介護保険が出来て以降)、研究の対象は「介護」だそうです。
最近は、何を研究してはるんかな?と思ってたので、謎がとけた。
今日、明日は、同志社大学での介護に関してのシンポジウムに出席しておられます。
明日、行ってみたいと思う。


で、印象に残ってることを書いておきます。

子供と同居するか否かは、お金がどれだけあるかということと関係が深い。
統計でみると
お金がある人と、ない人が同居率は低い。
ある人は、自分一人でも充分食べていける。ない人は、自分の生活で手いっぱいだから、ということですね。ちょうど真ん中の層の同居率が高いんだそうです。

どこの市か忘れましたが、地元のお年寄り60人ほどをみておられるドクターは、24時間つねに携帯電話をonにしておられるので、私生活がないそうです。
かなり大変なことだと思いますが、実際は「24時間つながる、という安心感があると、そんなには電話がかかってこない」んだそう。24時間つながる、という安心感が大事なんですね。

各地方自治体によって、高齢者への措置が違う。
京都市と大津市を比較すると、大津市のほうが充実してる。
同じ市民税を払うなら、充実してるほうを選んだほうがよい。

介護の方(?)が、患者さんに向かって、
本当のところ、私はここに居たほうがいいと思うか?煩わしかったら、正直に言ってほしい、と言われたところ、その患者さんは、「たまには、自分も一人にもなりたい」と言われたとか。
聞いたほうも偉いと思うけど、答えたほうも偉いですね。

金持ちより、人持ち。
「自分は、友達は多い」と答えた男性に向かって、「風邪を引いて寝込んでるときに、おかゆを作ってもってきてくれる友達は何人いますか?」と聞いたら返事がなかった。
友達は大事。

「おひとりさまの老後」は75万部売れました。
一つの県の人口と同じぐらいの人が読んでくれて、とある図書館では、順番待ちで62人とか。
負け犬のシングルだけではなく、死別・離別のひとも。シングルだけの人だけが読んだわけではなく、サイン会に来た方に「おひとりさまですか?」と尋ねたら、「残念ながら・・・・・・」と答えた女性もおられまして、ダンナさんは横で苦虫を噛み潰したような顔をしてました。(笑)


「おかあさん、一緒に住まない?」というのは、悪魔のささやきである。>これは、本を参照してくださいませ。

いつも誰かと一緒でなくとも、24時間体制の介護、看護があればいい。


この辺で、一旦送信します。
[PR]
by akikoj-happy | 2008-09-14 21:02 | 書籍・マンガ | Comments(0)

お稽古日記、すきなこと、すきなもの、すきなひと


by akikoj-happy
プロフィールを見る
画像一覧