仮名手本忠臣蔵

本当は「遅かりし由良之助」ではなく、「待ちかねたぞ」と言うそうですね。

行って参りました、「平成中村座・仮名手本忠臣蔵」。
私は、Aプロ。
大序  三段目  四段目を観て来ました。


結論から言うと、行ってよかったです。
さすが、芝居小屋。もーのすごい贅沢な空間だと思いました。
あんな小さな空間で、目の前で、お芝居が見られるわけですから。
(といいながら、後ろから4列目ぐらいでした。一応、天井はかぶってなかった)
もう少し前のほうで、通路を挟んで、私の右に座ってたオババ二人がもう少し静かにしてくれてたら、もっと良かったと思いますが・・・・・。
そうすれば、確実に違う世界に連れて行かれてたと思う。
違う世界の入り口から少し入ったところで、帰ってきたような感じですね。
少し心残りですよね。
(私が少し神経質すぎるところもあるのですが)

上にも書きましたが、でも、さすが芝居小屋!でした。
芝居小屋の威力を思い知りました。。。。。。

目の前であれだけの芝居を見ることが出来て、本当によかったです。
一番は、仁左衛門さんですね。もう、あまりの存在感に圧倒されました。もちろん、他の方々も素晴らしいことは素晴らしかったです。

舞台上での体の使い方というか(走り方とか、動作の細やかさとか)、役になりきることの凄さとか(目の動きとか、声の出し方とか)、etc.
ただただ、・・・ただただ圧倒されてきました。
終わったあと、「・・・・・・とにかくよかった」しか言えませんでした。
こんな舞台が観られて、幸せモノです。。。。。。。

確実に歌舞伎の世界に馴染んでいってる自分がいます。
ちょっと嬉しい。(^-^)


最後の四段目は、切腹した塩治判官が、何度も由良之助の到着を尋ねるシーンがあるのですが、まっった浄瑠璃が、そして太棹がいいんですよ!
あの太棹がすごく心にしみるんですね。
本当によかった!

歌舞伎も踊りの会も、何が嬉しいって、踊りが見られる、所作が見られる、はもちろんなのですが、地方(じかた)が生で聞けるっていうのが、めっちゃ嬉しいのです。(^^;
ひさしぶりに太棹が生で聴けて、胸がすっとしました。
普通のクラシックの演奏会に行くことより、地方を生で聞くほうが、今の私には贅沢なことなので、嬉しかったです。


く~~っ、来月は「法界坊」です。
笹野さん、ご出演です! 

あー、でも無理やろうなぁ・・・・。(T^T)
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by akikoj-happy | 2008-10-18 21:54 | 日本舞踊 | Comments(0)

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