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お稽古日記、すきなこと、すきなもの、すきなひと

by akikoj-happy

五島真澄リサイタル

遅くなりましたが、先週の木曜にリサイタルへいってきました。
いつもお世話になっています、合唱団のボイストレーナーの先生です。



チャイコフスキー  それは早春のことだった
             騒がしい舞踊会のさ中で
             ああ、もしも君がほんの一瞬でも

ドボルザーク     ジプシーの歌 作品55

ヴェルディ       亡命者


休憩

石桁真礼生      鴉

グアスタビーノ    バラと柳 
             鳩のあやまち

ファリャ        7つのスペイン民謡

ドニゼッティ     歌劇「ファヴォリータ」より
            ”レオノーラよ、私の愛を受けておくれ”

12月18日(木)

バロックザール 青山音楽記念館にて



チャイコフスキーの作詞は、トルストイ。
石桁真礼生の作詞は、三好達治でした。

歌はあまり聞いたことないのですが「言葉があるとほっとする」を実感しました。
今日の遠足はこんな感じだったよ、とピアノやバイオリンで表現できる人間ではありませんので。

当初のプログラムにはなかったのですが、一番最後のドニゼッティが良かったです。
ドニゼッティと言っても、「愛の妙薬」しか知りませんが、このオペラは100回は見ました。音符の泳ぎ方が、やっぱり似てるような気がする。この曲をオペラの中で聴いてみたいですね。(^-^) が、日本ではなかなか、上演されなさそうな・・・・気がしますが。
鴉はモノオペラみたいでした。これも、面白かったな。

アンコールは、ニュー・シネマ・パラダイスの弾き語りと、「レオノーラ~」の後半部を歌っていただきました。

ロシア語の歌は今回初めて聞いたのですが、もっともっと色々な国の歌を聴いてみたいなぁ、と。次回は誰のコンサートに行こうか悩み中です。

五島先生、どうもお疲れ様でした。ありがとうございました。
また次回、楽しみにしています。(^-^)
by akikoj-happy | 2008-12-23 13:29 | 音楽(クラシック) | Comments(0)