チョコラ

同時上映だった、小林監督の「チョコラ」です。

http://www.chokora.jp/


小林監督は、若い頃柳沢監督の下で助手を務めておられた方です。
すべて(資金集めなども含む)、柳沢監督のやり方を踏襲しました、とおっしゃってました。


ケニアのストリートチルドレンの子たちのドキュメンタリーです。
ストリートチルドレンといっても、家出をしてる子もいましたが。



昨年見た「未来を写した子どもたち」とか「女工哀歌」とどうしても比べてしまうのですが、まだケニアの男の子のほうが、まだ恵まれてるような気がしました。
でも、比べるものではないですよね。


一人一人の男の子をちゃんと覚えてるわけではないのですが、ストリートチルドレンであっても家があり、本人が行こうと思えば学校に通える、という子が多かったと思う。
まだ恵まれてますよね。
NGOの方(日本人女性)に実家に連れ戻されるんですけど、家は想像以上にきれいで、正直驚きました。特定の子だけではなく、どこのお家もそうでした。(と思う)
家に帰っても、暖かく迎えてくれる家族がいて、歓迎もされてたし。
学校に行きたくなくて、家出してるだけなの?と、途中で少し疑問に思ったなぁ。
男の子と女の子で、また違うのかな?とか、ね。
女の子のストリートチルドレンて、ケニアにはいないのかな?
ケニア、まだ豊かなんだろうか?
ストリートチルドレンっていうと、生後すぐ路上に捨てられてたとか、そういう子を想像してたのですが、ケニアはそんなことないのでしょうか? そういう子も中にはいるのでしょうか?

1回見ただけなので、・・・・・覚えてる子と覚えてない子がいます。
14歳の男の子は、実家(田舎)に連れ戻されて、お姉ちゃん(まだ都会だったと思う)のところから学校に通いたいというんですね。でも、おねえちゃんは結婚もしてるし、もう新しい家庭を持ってるし、といってお父さんに反対されるんです。この子は、もっと外の世界を見たがってるんじゃないかなぁ?と思って見てました。



「女工哀歌」では、「お姉ちゃんが高校に進学したか、もう私は働かないといけない。」といって、何も知らない土地に出てきて職探しをする15歳前の女の子が主人公だったのです。
寮に入ってるんですけど、髪を洗うにも、お湯1杯いくら、てお金をとられるんですよ。残業代もついてるのか、ついてないのかわからないし。明け方まで残業という日も、珍しくないようでした。ここは教育の「き」の字もないぐらい働かされてました。


「未来を写した子どもたち」は、以前は書かなかったんですけど、おばあちゃんも売春婦、お母さんも売春婦、おばさんも売春婦という「家業なの?!」という女の子が出てくるんですね。彼女は10歳ぐらいだったのかな? だから、自分も数年後は・・・・ってわかってるんですね。 ここの子たちは、学校に行きたくても、行くまでが大変なのですよ。最後は数名の子が入学を許可されるのですが、そこまでの道のりがまた大変で。入学が許可されてもまた3人ぐらい?のこがドロップアウトしたし。


どうしても比べてしまうのですが、ケニアの子はまだ恵まれてるな、というのが感想です。
少なくとも、帰る家もあったし、教育も受けようと思えば受けられるようでしたので。
ごみ拾いをすると、食うに困らないぐらいは稼げてたみたい。

あ、最後のシーンで子どもたちが入手した食料がどうやって手に入れたのか知りたかったです。
もちろん、稼いだお金で誰かが買ったんだと思うけど。
もう少し具体的に、お店の人から買ってるところが見たかったなぁ、と思いましたので。
ここが省かれてたのが、すごい気になった。



子どもにとって一番大事なことって教育ですね。やっぱり。
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by akikoj-happy | 2009-09-26 13:11 | 映画・ドラマ