カテゴリ:書籍・マンガ( 46 )

ノーフォールト

正しくは、「No Fault Compensation」

無過失補償制度と訳されます。


無過失補償制度とは・・・・・?


医療事故が発生しても病院側に過失が認められない限り、患者は何の補償も受けられない。こうした状況は医療訴訟を増加させ、また患者と医師の間の信頼を損なうことにつながっていく。医師・病院にミスがなくとも、患者や遺族に充分な補償がなされる制度が「無過失補償制度」である。
医療事故の被害者を、一定の基準に従って裁判なしに補償するこの制度は社会制度の進んだ国では早くから導入されている。日本でも今年から、ようやく産科医療補償制度がスタートしたが、そのきっかけともなった厚労省へ報告書を6年前に提出したのが、本書の著書であった。



水曜夜10時、藤原紀香主演の「ギネ」の原作が、「ノーフォールト@岡井崇  ハヤカワ文庫」なのです。

産科の役を演るらしい、と聞き、HPを見に行ったら原作があったので早速読んでみました。



このドラマでどれだけ、この問題が取り上げてもらえるのかはわかりませんが、一人でも多くの方に関心を持ってもらえたらと思い書きました。


作者あとがきに

(平成19年3月に記されてます)

無過失補償制度についても「産科医療における無過失補償制度」の創設に向けて、準備委員会での審議が始まろうとしています。厚生労働省が現在考えてるのは、出産に関連した脳性麻痺事例だけを対象としたものですが、将来は全領域の医療事故に適応されることが望まれ、そのためにも、「余話」に記させていただいたこの制度と理念と精神(”過誤”も”災害”も含めて、医療事故に遭った被害者は公平で妥当な補償が受けられる。 医療提供者側には、事故原因の解明を通じて、安全な医療を心掛けると共に自らの診察能力を高める努力をするためのインセンティブを与え、医療界に事故を減少させる方向への強いベクトルを働かせる)を損なうものであってはならないと考えています。

今回検討されている無過失補償制度の導入は、単に産婦人科医師不足への対応に留まるものではなく、医療事故に対策に取り組む日本の姿勢を占う試金石でもあります。医療事故を実質的に減少させると同時に、社会からも良い評価が得られる有益な制度が立案され、それによって患者さんと医師との信頼関係の回復が進むことを願っています。



とありました。

もちろん、無過失補償制度だけではなく、医師不足や保険点数の話も出てきます。
今、この国の医療が抱える医療問題がこの話の主人公だと私は思ってる。



どうしても、ドラマ化されると視聴者に受けやすいように、スポットの位置を少しずらされるのでは・・・・?という思いが私にありまして、長かったのですが抜粋させていただきました。
(私はドラマは見られませんので、勝手な憶測ですが)


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ぜひ、この問題に興味をもってください。
原作もオススメです。
出来れば、原作を読んで欲しいです。
一人でも多くのひとに。。。。。。
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by akikoj-happy | 2009-10-31 11:43 | 書籍・マンガ | Comments(0)

新参者

少し前に書いてた、東野圭吾さんの最新刊です。
文庫本ではなく、単行本。

本当の最新刊です。


アマゾンからお知らせメールが届き、軽い気持ちでクリックしてみたら・・・・・・、


加賀恭一郎シリーズの最新刊 とかいてあるではないですか!


アマゾンでは17日発売になってたんですけど、書店ではまだ並んでなかったので翌日、ようやく入手。


やっぱり面白かったです。


以前、松井今朝子さんの著書を紹介しましたが、形式はあんな感じ。
また短編とも違うのですね。あ、短編かも。
短編を、丁寧に丁寧に重ねて作り上げました、というそんな作品でした。


最後は、あー、やっぱり。(T△T)・・・・・・ って。


何回も書きますが、自分がネタをばらされるのが嫌なので詳らかにはしません。


一言だけ。

親としてやってはいけないことって、こういうことだと思う。
前から思ってたのですが、この作品で確信しました。


もう読んじゃって、つまんねーよ。(--;  >なぜか標準語。(^^;


読まないように、読まないように、読まないように努力した2日間でした。
でも、読んじゃった。(涙)


あー、次が待ち遠しい。 はぁー。(^^;
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by akikoj-happy | 2009-09-20 23:08 | 書籍・マンガ | Comments(0)

外科医 須磨久善



・・・・・術後肺炎だった。その日から見る見るうちに呼吸機能が低下していき、あらゆる手立てをつくしたが、結局患者は亡くなってしまった。手術後十二日目のことだった。
須磨は病院に連泊していた。残念な結果はニュース報道された。手術当日にも、日本初のバチスタ手術と報道され、話題になったことの裏返しのようだった。・・・・・・・(中略)


そんなある日、須磨の許に一通の手紙が届いた。亡くなった患者の妻からだった。
「何よりも先生とお会いして、そういう手術があるという話を聞き、それをやっていただけると聞いたとき、主人も私もすごく元気になりました。今まで絶望に次ぐ絶望で、希望がなく、泣いてばかりでした。もちろん心臓が悪いからですけれど、希望が見えない人間とは弱く、悲しいものです。先生とお会いして話を聞いたときから、主人は本当に元気になりました。顔色はピンク色に、血圧も上がり、おしっこも出るようになりました。私たち夫婦にとってうれしいことでした。主人は亡くなりましたが、その前にそういう時間を持てたことは、とてもうれしく、主人も喜んでいたはずです。周りの人たちの中には、いろいろなことを言う人もいらっしゃるでしょうけれど、少なくとも手術直後には、心臓は元気になっていました。それは事実ですから、この手術は絶対にやめないで、どうか続けてください。」


日本初のバチスタ手術を手がけられた、須磨先生のノンフィクションです。

上記の患者さまからのお手紙を読んで泣きました。
赤字のところに泣いたのだと思う。(グズッ)



海堂さんの新刊が待ち遠しいですね。
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by akikoj-happy | 2009-08-26 22:29 | 書籍・マンガ | Comments(0)

赤い指

東野圭吾、最新刊!

という文字が書店のガラス越しに見えたので、何?と思って見にいきました。

「赤い指」

新作?と思ったら、文庫化でした。>少し残念。


いつか書こう、書こうと思ってた「赤い指」。


家庭、家族、そして介護の話でもあると思います。
決してほめられた話ではありませんが、後半、何度も何度も何度も読み返しました。
考えさせられます。


よければ、ご一読を。


私が好きな「加賀恭一郎シリーズの最新刊(単行本が出たのは、結構前ですが)」でもあります。
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by akikoj-happy | 2009-08-23 23:37 | 書籍・マンガ | Comments(2)

リンゴが教えてくれたこと

ご存知でしょうか?


書店にいくと、木村さんの著書がいっぱい積んであると思います。
NHKの「プロフェッショナル」にも出演されました。


読んでみようか?・・・・・な?? と軽い気持ちで手にとったのですが、これは、読むべしっ!!!の本です。




最初は、リンゴだけなのかな?と思っていたのですが、リンゴ→野菜・稲→農業→食とお話は広がっていきます。

農業にとって、どれだけ土が大事か。食が私たちの生活にどれだけ大事か。


一言でいうと、このお話です。

宇宙にお金を費やすなら、土のことをもっと真剣に考えるべき。自分たちの未来のためにも。



他にも、昆虫・動物のお話も満載です。
てんとう虫の話もたぬきの話も面白かったのですが、かえるの話にはびっくり!



著書のなかで、リンゴや野菜、稲の実験の話がでてきます。

有機野菜、木村さんの無農薬野菜・普通の野菜(農薬使用)。
この3種類をほうっておくと、どうなるか?


>すみません、後で間違えてたら訂正します。 多分、野菜の実験もあったと思う。


答えは、著書の中に書いてあります。(^-^) 
本当にびっくりしますよっ???


農業とか、そこまで行かなくても家庭菜園に興味のある方は、絶対読んでくださいね。

もう、まわりの人に、読め、読め、読め、とうるさい。(^^;



最後のほうに、リン・カリの肥料を与えられて育ったリンゴは、茎がまっすぐになるから、台風がやってきたとき、しならなかったんです。でも、無農薬・無肥料の木村さんのリンゴの木は、ちゃんとしなったから無事で、リンゴも無事だったそうです。
最小葉月さんの「青いばら」を読んだときにも、バラ作りの名人(鈴木さん?)が、少しでもバラの見栄えをよくするため、茎をまっすぐ伸ばすために、リンとかカリを与えたという箇所があったと思う・・・・・。

なんで、リンとかカリを与えると、植物の茎はまっすぐにのびるのでしょう?


ぜひ、ご一読を。



以下、独り言。


わたしは理系なので、有機野菜という単語に、胡散くさい思いをずっとしてきました。
こんな単語が世に出てきてから、・・・・・20年ぐらいかな? もう少し経ってますかね?

「有機」ときくと、「だって、C,H,O・・・・」とか言いたくなるのです。(^^;
何が理由で、野菜に「有機」がつくのか?と。
でも、マスコミに登場する人たちは、有機野菜は体にいい、と信じて疑ってなかったようですが。
何がどういいのか?までちゃんと理解してたひと、いないですよね。絶対。

でも、すべての有機野菜が駄目なものだろうと思ってるわけでは、ありません。
もしかしたら、中にはいいものもあるかもしれない。

そもそも、野菜に「有機」という言葉をつけた理由を知りたいですね。
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by akikoj-happy | 2009-08-02 12:15 | 書籍・マンガ | Comments(0)

断る力

趣味も含め、やらないといけないことが多すぎ。


「断る力」って、大事なんですね。きっと。

ちょっと凹んでます。
体調がやっと良くなったと思ったら・・・・・今度は他のことで、がっかり。



何かをやり遂げたいとか思ってると、いい人でいるっていうのは無理だなぁ。
最近、そう思う。

でも、時間の使い方が下手っていうのも、また事実。

うーん。>_<
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by akikoj-happy | 2009-06-15 22:26 | 書籍・マンガ | Comments(0)

言い訳の多い人

タイトル忘れてしまったので、また今度書きます。

この前、読んでた本に


物事を否定的にみるくせのある人は、言い訳が多い。

と書いてありました。


全くそのとうり。


言い訳が多い  →  責任転嫁   →   人の足をひっぱるようになる

とは、勝間さんがおっしゃってたことなのですが、これに物事を否定的にみる、も加わるんですね。

性格なんでしょうけど、リンクしてたのね・・・・・・・。


とにかく、ネガティブなことばかり言う人、言い訳ばかりする人には、うんざりです。

こっちが病気になりそう。。。。(--;
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by akikoj-happy | 2009-05-23 14:05 | 書籍・マンガ | Comments(0)

息を吸って吐くように目標達成できる本

和田裕美さんの著書のタイトルです。


ポプラ社  1100円






4  いい結果が出ることを当然と思う



(省略)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「契約を取るのは難しい」とか「私はデキる人とは違う」とかいう思いが、「いい結果を出すのは大変なこと」というあきらめを生んでしまいます。
そう思ったら最後、そのように縛られて、ますます目標達成は困難になります。
けれど、目標達成も結果を出すのも「もっと簡単なこと」とイメージして、日常の呼吸と同じように自然に「当たり前のこと」ととらえると、本当に簡単になるのです。
営業時代、すごく成績のいい新人さんがいました。
純真でまっすぐで「結果は必ずついてくるものだよ」というと、疑いなくそれを信じて頑張れる人でした。
その彼女が、結果がでていない人に無邪気に言ってしまった言葉があります。
「どうすれば、契約0という結果になるのですか? 1週間ちゃんと働いてるのにおかしいです。」
言われたほうは、かなりむっとしたと思いますが、彼女に悪気は微塵もなく、ただ疑問に思ったのです。
私は、この様子を見ていて思いました。彼女の頭の中には「頑張っても結果が出ない」というイメージはひとかけらもないのです。だから、自然に結果が出るのです。
信じられないかもしれませんが、本当のことです。
結果を出すのは難しいと思ってる自分が、まだいませんか?



「52週間の目標達成法」を紹介してくださっています。

仕事の話だけではなく、ヒント、気づきがいっぱい詰め込んであります。
オススメです。(^-^)
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by akikoj-happy | 2009-05-16 11:20 | 書籍・マンガ | Comments(0)

理恵でした。

ジーン・ワルツの主人公は、薫ではなく理恵でした。(^^;

先の文章を書いてから、自分でも・・・・・???というおもいが消えなかったのですが、昨日寝る前になって、「わたし、薫って書いたな?」と。

薫というのは、「医学のたまご」に出てくる、中学生の男の子。
で、理恵が母親になるのです。
「ジーン・ワルツ」には、薫君とお父さんの伸一郎さんは出てきません。


頭の中では理恵と書いたつもりだったのですが、間違えてました。
お詫び&訂正です。すみません。(^^;

「医学のたまご」は、中学生の薫くんが、大学の医学部の研究生になるというお話です。
著者はあとがきで、こんな話はないから、とおしゃってましたが、中学生ではないけども、どこかの大学で似たような話はあったはず・・・・・です。(大問題になった)
これも、おなか抱えてわらってしまうぐらい面白かった。
特に、お友達のミタムラくん(?)の名前を論文に載せてもらえるよう教授にお願いしようとするところとか。(^^;
子供向けのようにやさしい本です。
機会があれば、ぜひどうぞ。
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by akikoj-happy | 2009-05-10 12:21 | 書籍・マンガ | Comments(0)

ぐっと来た言葉

最近、読んだ「超凡思考」。

著者は、岩瀬大輔さん 伊藤真さんです。
お二人とも、知る人ぞ知る人ですね。その分野では。




その中の伊藤さんのページに



勉強をすればするほど、人は人を幸せにしたくなり、それを追求してきた過程こそが「進化」です。

一人の力は限られていますが、人の力を合わせることで結果は大きく変わります。

そして人と人を結びつけるのが利他の気持ちと信頼だと思います。

信頼に応えるためにも人は努力を重ね、それを基盤に人々のつながりが生まれ、世の中は進化してきたといえます。 







という箇所がありました。


すごくグッときたので、メモしておきます。
この言葉を読んで、一番最初に思い出したのが、勝間和代さんでした。
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by akikoj-happy | 2009-04-26 13:28 | 書籍・マンガ | Comments(0)

お稽古日記、すきなこと、すきなもの、すきなひと


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