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お稽古日記、すきなこと、すきなもの、すきなひと

by akikoj-happy

価値観と好奇心

同じ価値観とは、よくいいますが本当にそうですよねー。
その人と一緒に行動できるかどうか否か?という話になりますので。

昨日、打ち上げのことを書きましたが、子供は5、6年我慢したら手を離れますけど、価値観はなかなか変わりませんよね。そんな簡単にかわったら、誰も苦労しないよ、って昔、林真理子さんが言ってた。そういえば。



あと、好奇心の量。
私よりは、ちょっと少ないぐらいの人がいいです。(笑)
私より多い人って、なかなかおられませんが。(^^;
一緒に面白がることが出来ればいいなぁ、と思う。
人生、楽しいこと、面白いこといっぱいあるもの。 >そうじゃないこともいっぱいあると思いますが。
そういう誘いにノレル人。


あと、私がいつも言うのが、笑いのツボが同じひとがいい。

笑いって、微妙な問題だと思うので。
同じ内容でも、笑う人と怒る人っていますね?
片方は笑ってるのに、片方が怒ってる、って、平行線以上の隔たりを感じる。。。。。



という話を昨日、うちの若い子としていました。

ミンナイロイロナヤンデマス。。。。。
# by akikoj-happy | 2009-09-29 13:30 | 日常 | Comments(0)

帰っちゃうの?

ソフトバンクの新しいCM見ました!

カイ君は、無事でしたね。(鉄筋が落ちてくるCMを見たのが最後でした。)
「続きはWEBで」とあったのですが、見ず。
気にはなってたのですが、特にそこまでは、と。(笑)


包帯まいてもらってる姿に、わはははははっ。(^0^)

最後の「帰っちゃうの?」の彼の顔に、最度、わははははははっ。(^0^)

カイくん、芸達者ですねー♪


どうやって包帯巻いたんやろう?とか、最後の顔はどうやってあんな顔に出来たんでしょう?とか、本気で悩んでます。(^^; → 暇なの?
# by akikoj-happy | 2009-09-29 13:05 | 映画・ドラマ | Comments(4)

打ち上げに

今週の木曜。森の精だけで打ち上げをやりました。


女性だけだったので、面白く(?)笑い転げて帰ってきました。


普段は仕事もあるし(何か用事がないと休まない)、友達を誘うにも、まだ子どもが小さいひとばかりだし、価値観の問題もあるので、なかなかムツカシイのです。
すぐに、誘えるひとって思い浮かばなかったり・・・・・・。


そんな中での食事会。


楽しかったです。

皆さん、ありがとう。 また忘年会、よろしくお願い致します。(^-^)
# by akikoj-happy | 2009-09-26 13:38 | 日常 | Comments(0)

チョコラ

同時上映だった、小林監督の「チョコラ」です。

http://www.chokora.jp/


小林監督は、若い頃柳沢監督の下で助手を務めておられた方です。
すべて(資金集めなども含む)、柳沢監督のやり方を踏襲しました、とおっしゃってました。


ケニアのストリートチルドレンの子たちのドキュメンタリーです。
ストリートチルドレンといっても、家出をしてる子もいましたが。



昨年見た「未来を写した子どもたち」とか「女工哀歌」とどうしても比べてしまうのですが、まだケニアの男の子のほうが、まだ恵まれてるような気がしました。
でも、比べるものではないですよね。


一人一人の男の子をちゃんと覚えてるわけではないのですが、ストリートチルドレンであっても家があり、本人が行こうと思えば学校に通える、という子が多かったと思う。
まだ恵まれてますよね。
NGOの方(日本人女性)に実家に連れ戻されるんですけど、家は想像以上にきれいで、正直驚きました。特定の子だけではなく、どこのお家もそうでした。(と思う)
家に帰っても、暖かく迎えてくれる家族がいて、歓迎もされてたし。
学校に行きたくなくて、家出してるだけなの?と、途中で少し疑問に思ったなぁ。
男の子と女の子で、また違うのかな?とか、ね。
女の子のストリートチルドレンて、ケニアにはいないのかな?
ケニア、まだ豊かなんだろうか?
ストリートチルドレンっていうと、生後すぐ路上に捨てられてたとか、そういう子を想像してたのですが、ケニアはそんなことないのでしょうか? そういう子も中にはいるのでしょうか?

1回見ただけなので、・・・・・覚えてる子と覚えてない子がいます。
14歳の男の子は、実家(田舎)に連れ戻されて、お姉ちゃん(まだ都会だったと思う)のところから学校に通いたいというんですね。でも、おねえちゃんは結婚もしてるし、もう新しい家庭を持ってるし、といってお父さんに反対されるんです。この子は、もっと外の世界を見たがってるんじゃないかなぁ?と思って見てました。



「女工哀歌」では、「お姉ちゃんが高校に進学したか、もう私は働かないといけない。」といって、何も知らない土地に出てきて職探しをする15歳前の女の子が主人公だったのです。
寮に入ってるんですけど、髪を洗うにも、お湯1杯いくら、てお金をとられるんですよ。残業代もついてるのか、ついてないのかわからないし。明け方まで残業という日も、珍しくないようでした。ここは教育の「き」の字もないぐらい働かされてました。


「未来を写した子どもたち」は、以前は書かなかったんですけど、おばあちゃんも売春婦、お母さんも売春婦、おばさんも売春婦という「家業なの?!」という女の子が出てくるんですね。彼女は10歳ぐらいだったのかな? だから、自分も数年後は・・・・ってわかってるんですね。 ここの子たちは、学校に行きたくても、行くまでが大変なのですよ。最後は数名の子が入学を許可されるのですが、そこまでの道のりがまた大変で。入学が許可されてもまた3人ぐらい?のこがドロップアウトしたし。


どうしても比べてしまうのですが、ケニアの子はまだ恵まれてるな、というのが感想です。
少なくとも、帰る家もあったし、教育も受けようと思えば受けられるようでしたので。
ごみ拾いをすると、食うに困らないぐらいは稼げてたみたい。

あ、最後のシーンで子どもたちが入手した食料がどうやって手に入れたのか知りたかったです。
もちろん、稼いだお金で誰かが買ったんだと思うけど。
もう少し具体的に、お店の人から買ってるところが見たかったなぁ、と思いましたので。
ここが省かれてたのが、すごい気になった。



子どもにとって一番大事なことって教育ですね。やっぱり。
# by akikoj-happy | 2009-09-26 13:11 | 映画・ドラマ | Comments(0)

社会福祉への眼差し

第1回 神戸ドキュメンタリー映画際

柳沢壽男監督特集上映
「社会福祉への眼差し」


を連休中に見てきました。

HP  http://kobe-eiga.net/program/2009/09/#a000924


京都新聞に記事が載ってたのです。
これは、行かないと、ということで20日は仕事を休んで行ってきました。


この中で、わたしが見たのは

「夜明け前の子どもたち」(1968)
「僕の中の夜と朝」(1971)
「そっちやない、こっちや コミュニティケアへの道」(1982)
「風とゆききし」(1989)

あと、同時上映「チョコラ」。(小林茂監督)

二日間、新長田まで行ってきました。


内容はHPをご覧くださいね。


私が柳沢監督の作品を通して学んだこと、気づいたことは、
障害者の方たちも、私たちと同じなんだ、ということ。
もっと他の人と接したいと思ってるのではないか、ということ。
「出来る」と信じてあげるということが、大事、ということ。


この3点でした。

1つ目。
「僕の中の夜と朝」でも、少年たちが「自分たちは何のために生きてるんだろう」と疑問を持つのですね。でも、そんな悩みを抱えてるのは、私(たち)も同じだし。 障害を持ってない人は悩みがないとか、そんなことないわけで。。。。自分の芯というか、自分の好きなもの、好きなことを持つというのが大事なんだな、と。
私のマイミクさんが5歳のときにお世話になった先生は「自分の好きなことを見つけてあげる」というのが教育で一番大事なこと、と言っておられるそうです。20年経った、今でも。 皆、同じですよね。

2つ目。
施設、コミュニティの方が、引越しなどで一般の方と接する機会があったのですが、皆、(普段より)イキイキして楽しそうだ、とナレーションが入ってました。「そっちやない こっちや」と「風とゆききし」で入ってたと思う。考えてみれば、小さい頃から施設に入ってると、自分の家族以外、施設以外の人とは、接する機会がないのですね。

3つ目。
「そっちやない こっちや」では、皆の「家」を自分たちで考え、借り受けた宿舎を改造するのですが、彼らの家族の中にも「障害がある人間に何が出来るのか?」とか「そんなことできるわけない」とか言われたりするんですね。でも、皆で力を合わせた結果、見事な「家」が出来上がるのです。自分で出来ることを探して、やってみる。やらせてみる。頭から「出来ない」と決め付けて、何もやらせないといつまで経っても、何もできるようにはならないですね。


色々、学ばせていただきました。
ありがとうございます。 >関係者の皆様


ちなみに、「こっちやない、こっちや コミュニティへの道」 
この映画を販売・貸し出ししているところ

あさみどりの会・さわらび園 <島崎 春樹>
〒464 名古屋市血種区新池町1-18
TEL   052-782-2233

もう1度福祉を考え直す会 <磯田 充子>
〒605   京都市東山区宮川町4
TEL    075-531-4882 



です。ご遠慮なくお問い合わせください。 とのことでした。 
# by akikoj-happy | 2009-09-26 12:10 | 映画・ドラマ | Comments(0)